Lens 修理専門学校生徒さんの声

 

 

(受講コース) スタンダードコース

 

日本レンズ協会さんとの出会い

 

私は、定年退職を迎え大好きな写真撮影に思いっきり時間が摂れる身分(立場)になりました。
所有しているレンズは50本くらいで、どんどんその本数が増えてしまいました。

ある時、レンズのカビや絞り羽の粘りに気づき、日本レンズ協会さんの存在を知りました。

 

当初は、何本かまとめて整備を依頼していましたが、やはり復元したレンズは使っていて気持ち良く、全部のレンズを整備したい気持ちが強くなってきました。

 

しかし、その整備費用は決して安くはありません。

 

そして、レンズは撮影の為の道具ですから、一度整備してもらった状態がその後永遠に保つ訳ではありません。

 

整備費用はそのレンズの種類によっても、そのレンズが抱えている問題によってもまちまちです。

 

大体レンズ×1本で5,400円から高い個体だと30,000円位かかってしまいます。

 

そんな経緯を実際に経験して、自分のレンズは自分で整備できたらイイなと思う様になりました。

 

学校に入ってみようと思いました。

 

何度も日本レンズ協会さんには整備を依頼していたので、その付き合いの工程で気心は通じていました。

 

その時の自分の気持ちを素直に伝えてみると、修理専門学校がある事を知りました。

 

自宅から通学するには少し距離がありましたが、まとめて持参すれば何回かの受講で済む事も知りました。

 

そして、最初だけ通学して、作業工程を動画や写真で撮影しておけば、その後は、自宅で再現できる事も知りました。

 

今後、状態が悪化した場合も考えると自分で整備できるスキルを習得した方が得策だと決心しました。

どんなレンズも定期的な整備が必要

自転車も自動車もエアコンも身の回りの道具は全て整備が必要です。

撮影の為のレンズも例外ではありません。

 

こんな当たり前の事を先生から教わりました。

勿論、自分が持っているレンズ全てが思う様にメンテできない、構造上の問題も教わりました。

 

最近の機種ほど整備が難しく、もともと販売後の整備を想定していない構造になっている事も理解しました。

 

私の場合はその殆どが昔々のレンズが多かったので、幸い殆どのレンズが整備可能な構造になっていました。

レンズの整備にお金はかけていません

お蔭様で、今ではレンズの整備には一切お金は掛かっていません。

 

私の様に時間だけはたっぷりある立場の人間は、実際の撮影以外にも自分の時間があります。

そして、レンズのメンテナンスの様な細かな作業も好きな方です。

 

撮影は撮影で、整備は整備で両方の時間が好きなのです。

整備にはそれなりの治具が必要です。

 

それも、思っていた以上にシンプルでした。

高額な道具は一切必要ありません。

 

光学的なクリーニングの為の溶液や、専用ペ-パーは消耗品ですから

無くなると購入する必要はありますが、その消耗品もそんなに高額ではありません。

 

自分の大事な道具ですから、これ位の時々の出費は苦ではありません。

新たに購入したレンズの整備

既に、沢山レンズは持っていますが、時々新たに購入しています。

そんな新たなレンズに関しても追加費用ナシで整備の手順を教えてくれます。

 

私の場合は、少し遠距離なので交通費だけが出費になります。

幾つかまとまった時に学校に足を運んでいます。

今後、やってみたい事

私は地元の写真愛好会に入っていますが、友人の持っているレンズを整備してあげています。

勿論、受講したコースがスタンダードコースで、あくまでも自己所有の整備に限定したコースです。

 

この事をちゃんと話した上で、友人のレンズを整備してあげています。

当然、自分が持っている個体と同じレンズ限定ですが・・・

 

それでも、友人が喜んでくれたりして、自分も嬉しい気持ちになります。

入校すると、テキストが配布されるのですが、時々テキストにも目を通しています。

 

先生からは、自分で整備できるレンズを書籍化する事を薦められていますので。

これからは充分にある時間を利用して、電子書籍の勉強をしていこうかなと思っています。

 

自分で習得した整備内容が書籍になるのは魅力的ですが、パソコンの操作等課題は多いです。

自分が持っているレンズ限定のコースですがやる気になればまだまだ挑戦する事は一杯あります。

大野さんありがとうございました。

ご所有のレンズはご自身で

整備できるのが理想です

 

大野さんの様に、ご自身で自分のレンズの整備を、定期的に施す事が理想です。

勿論、所有している固体の全てが整備可能ではありませんが、

一度その個体の構造を熟知してしまえば、数年後状態が悪化しても自分で

復元させる事ができます。

 

昔の日本人はもっと道具を大切に扱ってきました。

今は、便利で何でもすぐに買い替えるという文化の方が、主流になってしまいました。

 

レンズ本来の機能を維持する為には、定期的なメンテナンスが必要になります。

大野さん、ご所有のレンズに関しまして、今後もお気軽にお問い合わせ下さい。

 

そして、個体数がまとまった本数になった時に、いつでもご登校下さい。

大野さん、この度はお忙しい中、ご意見・ご感想を頂き、ありがとうございました。

このサイトをお読みの読者さんへ

一般社団法人 日本レンズ協会は、主たる業務はあくまでも光学機器の修理でございます。

 

光学機器修理専門業者として、一般社団法人格を登記しておりますので、日々全国からの整備依頼を誠実に事業の核として行っております。

 

その主たる業務と並行して、教育の分野にも力を傾注しております。

当協会の代表理事の私自身もそんなに若くはありません。

 

光学機器の整備実態を、若輩者ながら長年肌で感じる事があります。

メーカーさんの批判ではありませんが、製造元は販売後のメンテナンスには、あまり力を入れていないのが実情です。

 

特に昔の個体ほどその構造自体を把握している職人さん自体が減少しています

 

そんな現状を鑑みますと、今後の光学機器のメンテナンス状況に憂いが残ります。

私自身も、日々全国のお客様のレンズの整備作業に従事しておりますが、とてもその全てには応じ切れていないのが実情です。

 

当協会の光学機器修理専門学校の設立は、この様な背景から発足致しました。

 

写真撮影が趣味の方で、併せてレンズの整備に興味がある方の中から、この様な事業に興味がある方に対して、修理専門学校を通じて貢献できればと言う想いから、この学校を設立致しました。

 

この様な背景をご理解頂きまして、ご自身の今後の将来と照らし合わせてみて、当協会の理念にご賛同頂ける方でしたら、是非ご入校頂きまして、光学機器の末永い状態維持と、ご自身の将来の夢の為に当協会で学んで頂けましたら幸いでございます。


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代表理事:田斉 健輔(たさい けんすけ)